「50年3月上野特急」2 [日記・ブログ]

【写真は 昭和50年3月改正時 上野駅で活躍した特急】


●あさま


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●ゆうずる


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●つばさ



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●583系「ひばり」


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ダイヤを下り列車で見た場合、毎時00分発30分発キッカリ発車は東北本線系統の青森行「はっかり」、盛岡行「やまびこ」、仙台行「ひばり」が使用し、それ以外の特急はキッカリ発車はもらえなかった。


上越・信越特急では、新潟行「とき」は38分発、長野方面行「あさま」、信越本線経由金沢行「白山」は34分発。


これに、奥羽特急の秋田行「つばさ」、山形行「やまばと」磐西特急の会津若松いき「あいづ」、羽越本線経由秋田行「いなほ」、上越線経由金沢行「はくたか」などが、04分発、08分発。


そして週末になると、信越特急の中軽井沢方面行「そよ風」。吾妻特急の万座・鹿沢口行「白根」が絡んでくる。


さらに、上野⇒日暮里間は、隣の常磐線で毎時00分発のいわき方面行「ひたち」、「青森方面行「みちのく」と並走する。

 

夜になると、寝台をセットした583系と20系ブルートレインの登場だ。東北本線へは青森行「はくつる」、盛岡行「北星」、秋田方面行には「あけぼの」が、常磐線へは青森行「ゆうずる」が、高崎・上越線へは金沢行「北陸」が出発する。


特急列車愛称名では少ないように感じますが、「ゆうずる」に至っては1号から7号まであってなんと7本が出発していった。上野⇒日暮里間の50年代は特急列車にスポットがあたり「百花繚乱」といっていいほど華やかな時代だった。


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