「チョコレート」

【写真は　白川村合掌集落】

来るバレンタインデーに向けて、チョコレート商戦真っ盛り。デパートに行けば形が凝った一流シェフによる創作チョコレートも登場している。近年は、女性から男性へ贈るものというよりも「逆チョコ」といったものや、この時期に出回る美味しいチョコレートを楽しむ「自分チョコ」をいただく機会にもなっている。

そのチョコレート、健康効果が認められるようになってから、日本だけでなく世界中で消費量が増えているという。

1人当たりの年間消費量は

・1987年・・・1.40kg

・2017年・・・2.16kg　　30年間　約1.5倍の増加。チョコレート効果の中でもっと期待できるのが、カカオポリフェノールの働きによっての降圧作用や、動脈硬化が抑制され、生活習慣病予防につながると考えられている。

他にも、脳の認知機能の促進の促進、便秘の改善、ストレス緩和等の効果があると考えられる。その他不足がちなマグネシウム、亜鉛、鉄分などミネラルもとらえるという。

一方食べすぎは要注意。砂糖を摂りすぎて血糖値が上がってしまっては困る。そのためカカオ成分が70%以上と多く含まれるれているチョコレートがいい。