「役割分担」

【写真は　富士山に早くも「農鳥」が出現】

プロ野球キャンプも佳境に入り、ドラ1で入団した選手や、贔屓選手の一投一打が暖かくなるにつれて気になるようになってきました。

その野球ですが、打線には打順がありそれぞれ役割やタイプがあるといわれます。例えば一番バッターは俊足で切込みタイプ、二番は小技タイプ、三番は好打者タイプ、四番は長距離バッターで花形タイプ・・・といった具合です。

ある企業が「職場であなたを野球の打順に例えると何番バッターだと思いますか」と働く人のタイプの調査したら、最も多かったのは、三番バッターの好打者タイプだった。約30%の人が回答したという。

アンケートの結果で目を引くのは、役職や年齢により、自覚するタイプが異なり、職場での立場によって求められる能力が異なるからか。

野球チームは、すべての選手が4番バッターでは昨日しない。職場も同様です。与えられた仕事において、いろいろな立場や役割があり、それがうまくかみ合ってこそ、チームや組織として力を発揮する。