「人生50年」 [日記・ブログ]
【写真は 名古屋駅前高層ビル群】
織田信長は「本能寺の変」で「人生50年・・・」と歌いながら自決した。という伝説があるのですが、やはり人間の身体は、ほぼ50年の耐久限度をめやすに作られているらしい。
かかりつけの歯医者さん曰く、
・「人間の歯は50年余りの耐久期限を目安に作られている」
・「それが人生100年時代となって大きな問題を生じているわけです」
・「50年持てば立派なものですから。しかしそれを70年も90年も使わなきゃならない。そこが難問です。」
・「たしかに」
50歳を超えると、個人差はあると思いますが、至るところに体調の変化が加齢とともにシノビ寄ってくる。昔は50年持てば御の字だったものが、今は20年30年と伸ばすわけですから当然無理がある。
昔のライフスタイルは、日の出とともに起き、日が沈むとともに眠る時代でしたが、現代は夜という新しい時間が、暮らしを支えている。
時代は刻々と変化していく。最近の生活習慣の変貌は常識を超えているといっていい。身体と心の相関関係の中で、従来の常識を大胆に乗り越えていかなければ、20年30年と人生の延長戦は乗り超えられない。