「団塊の世代の生き方」 [日記・ブログ]

【写真は 大凧上げ 浜松市】


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10連休という長い休みも終わり「令和」の仕事始め。リフレッシュしてスッキリした顔、まだ疲れが残っている顔と、朝の通勤風景はいろいろな表情を見ることができた。次の連休を楽しみにしてサア!仕事を始めよう。


話題は変わりますが、私も団塊世代の一人ですが、この世代は人数が多く、競争に勝ち抜くためには男っぽく、強く生きなきゃあならなおと思ってきた。しかし、こういった人生観、これからも先も続けて疲れないだろうか。


「令和」になって1週間、新しい時代の始まりに、みんなテンションが高い。しかし盛り上がりに水を差すようですが、中高年にとって、「令和」は明るい未来になるのだろうか。


団塊の世代の何%の人が「令和」という時代に希望を持っているだろうか。とりあえず来年の「東京オリンピック」だけでは寂しい。その後には「2025年問題」が待ち構えている。団塊の世代のすべての人が後期高齢者になり、介護・医療費(2019年国家予算は101.5兆円に対し社会保障関係予算は34.6兆円 34%)なども急増する。病院や町に高齢者が溢れてとんでもないことになるのは確実だ。


これまでのように「男は男らしく」と思って、強く、カッコよく見せようとすると無理も出てくる。体がドンドン衰えているのに、必要以上に自分を強い男と見せようとすると必ずボロが出る。


「昭和」「平成」の生き方をここらで考えなおしてみるとヒントが出てくるかもしれない。




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