「神の子」 [日記・ブログ]

【写真は 手ずつ花火 甲山神社 岡崎】


手ずつ花火.jpg
「七五三」のこの頃にやってくる寒波を「七五三寒波」と気象予報士が言っていた。いよいよ寒さも本格的になって来たようだ。


その「七五三」は、三歳・五歳・七歳という年齢を、子供の成長の一段階として重く見ていました。この節目に氏神様に参拝して無事を感謝し、将来の幸福と長寿を祈るのが「七五三」の行事です。


乳幼児の死亡率が高かった昔は、七歳までの子供は「神の子」とされ、七歳になって初めて社会の一員として認められた。


三歳は男女とも「髪置き・髪を伸ばし始める」。五歳男子は「袴着・初めて袴をつける」。七歳の女子は「帯解き・帯を使い始める」のお祝いがルーツで、宮中や公家の行事だった。明治になって現代の七五三として定着した。


我が家の孫たちも成長し来年五歳の男子と2人と、女子が3歳を迎え七五三イヤーを迎える。来年の今ごろは忙しくなりそうだ。


共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。