「団塊の世代」 [日記・ブログ]

【写真は 伊豆大室山】


伊豆大室山.jpg
1940年から1949年までに生まれた年齢層が今年70歳台(団塊の世代=作家 堺屋 太一が言葉にした)に当たる。人口的にはけっこうなボリウムゾーンだ。


人口推計(2017年10月)によると、日本の総人口は、約1憶2670万6000人。そのうち70歳台は

・70歳・・・201.8万人

・71歳・・・125.1万人

・72歳・・・133.2万人

・73歳・・・160.7万人

・74歳・・・154.1万人

・75歳・・・156.4万人

・76歳・・・149.9万人

・77歳・・・133.9万人

・78歳・・・114.3万人

・79歳・・・119.2万人

合計・・・・1448.6万人で総人口の11.4%にあたる。ちなみに東京都は1385.8万人だからそれよりも62.8万人も多い。将来を担う20歳台が約1251.8万人(約9.9%)だから団塊の世代の多さが浮き彫りになる。世にいう少子高齢化だ。


私は息子や孫たちに2年前に「古希」を祝ってもらったのですが、中国「唐時代」詩人・杜甫の詩「人生七十古来稀なり」が由来。70歳まで生きることはめったにない・・・というくだりだ。


論語では「七十にして矩(のり)をこえず」という。

大辞林には「人間70歳ともなれば心の欲するままに行動しても道理を外れることはない」とある。⇒「大人になったのだから欲望のまま生きても人の道を外れることはない」といったとことか。好きなように生きていいのだろう。





共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。