「閉塞(そらさむく)冬となる」 [日記・ブログ]

【写真は 宝厳院の紅葉 京都】


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きょうは二十四節気でいう「大雪」。寒さも強まりまさに暦通りの雪がしんしんと降ってくる感がします。そんな大雪の初候は「閉塞(そらさむく)冬となる」。天地の陽気が塞がり、真冬へと入っていく。12月7日から10日あたりのこと。


どんよりと重く垂れこめめる灰色の雲に覆われた空を、雪曇りともいいます。そんな空模様の時、夜分めっきり冷え込むと、雪の少ない都心部でも、夜更けにはハラハラと雪が舞い降りることも。襟元や腰、手首、足首など温かくして、インフルエンザにも気をつけて。


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