「三上(さんじょう)の閃き」 [日記・ブログ]
【写真は ブロッコリーのような電飾 JR名古屋駅前】
「人はどういうところで、一番良い考えが閃くか」について、中国の歐陽脩(おうようしゆう)が残した言葉が「三上(さんじょう)」です。三上というと「馬上(ばじょう)」「枕上(ちんじょう)「厠上(しじょう)」のことをいいますが、
・馬上・・・今でいえば電車やバスの乗り物の中
・枕上・・・枕の上に頭を置いている状態、寝ている時
・厠上・・・トイレの中・・・集中するにはうってつけの中
他のことをやっている時に発明発見に連なる考えは閃くようです。三上は最適の場所といえる。
そして発明・発見してノーベル賞とはいいませんが、時間がたてばわれわれ凡人はすぐに忘れてしまいます。その閃きをそのままにせずにすぐにメモとる習慣が必要か。